あおねこ物語

Ich habe keine Zeit.

総合面接試問②

こんにちは。

日曜の昼下がり、いかがお過ごしでしょうか。

 

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※ これは口頭試問参加の記念品、チュー王子のぬいぐるみです。口頭試問終了時に受付の方から手渡されます。

(ウソです。中央大学生協にて購入できます。 1200円くらい)

 

と、いうわけで!

 

〜前回までのあらすじ〜 

予定どおり口頭試問会場(中央大学多摩キャンパス)へ到着して受付を済ませ、ついにぼくは受付の方に名前を呼ばれ、面接会場へ向かったのでした。

 

<詳細はこちら>

bluecat0903.hatenablog.com

 

 

 

 

いよいよ本番。面接会場 3160号室へ

と、名前を呼ばれて待合室(3114号室)を出たまではよかったのですが、

多摩キャンパスに慣れていなかったので、教室がどこだかわからずウロウロしてしまいました(汗

 

「あれっ、こっちじゃない…」

 

「ん???教室はどこだ?」

 

少し探してみてたどり着けないと、非常に焦ってしまいます。

幸いそれほど長い時間迷うことはなく、冷静になって探し歩いてみたら会場へはたどり着くことができましたので良かったですが…。

 

ぼくのような方向オンチっぷりを発揮してしまいそうなそこのあなた!

 

是非とも会場を事前に(受付で地図をもらってから)確認することをオススメします!

 

不要なことで神経をすり減らしたくはないですからね。何でもそうですけど。

「そんなこと…」と思わずに、事前に確認しておくことはとっても大事だと思いました。

 

話を戻します。教室に着いたぼくはノックをしてから入室。

(ノックは3回ですよ!2回はトイレと同じ)

 

ドアの一部がガラスになっていて、ノックする前からK先生が見えるんですよ。

さすがにこの瞬間は緊張しましたね(汗

 

入室して、名前を名乗ってから着席します。すると、

 

K先生「時間が限られていますので、さっそく質問していきますね」

 

早くも本題へ!!!うわあ、マジっすか・・・。

 

K先生「蒼い猫さんの卒論は非常におもしろいテーマだと思うんですが、このテーマを選んだ理由を聞かせてください」

 

蒼い猫「え〜っと・・・、働き方改革や裁量労働制など労働者の働き方を変えていこうとする流れになりつつありますが、・・・・」

 

と、長ったらしく説明をする始末。ちょっとこの時はまだ緊張していましたねえ。何を話したかは今でも思い出せません。。あと、少しだけ勤務先の制度についても話はしました。まだまだ整備途中だということも含めて。

 

そういうところから疑問を持って、今回のテーマ設定にしました、というような感じで話をしたのは何となく覚えています。

 

 

あと聞かれたことはなんだったかな・・・。ちょっと箇条書きにしてみます。

 

 ・在宅勤務制度のメリットとデメリットは何があるか

 ・講評に記載のあった先生の質問に対する回答

 ・インストラクターは誰だったのか

 ・卒論を作成するうえで大変だったこと

 

というような感じでしたでしょうか。

 

念のためですが、ここに書いた通り順番に聞かれたわけではなくて、卒論の内容や現在の世の中の流れなどの話を踏まえながら、話の流れの中でこういう質問があがった、ということですよ。

 

「講評に記載のあった先生の質問に対する回答」については、会場へ向かう電車の中で自分なりの考えをまとめました。

 

詳細は書きませんが、ぼくの卒論のテーマは在宅勤務とかテレワークとか、比較的新しいものだったので、何が正解で何が不正解かという指針となるものがあるわけではありません。

 

なので、自分の思ったこと・考えたことを順序立てて話すように心がけました。

 

 

説明するのに必死だったのでそれがK先生に伝わったのかどうかは正直分かりません(笑)が、先生はきちんと聞いてくださっていました。感謝。

 

 

と、このような感じで口頭試問は終了。所要時間は20分ぐらいでした。

 

最後には「非常に素晴らしい卒論だと思います」とお褒めの言葉もいただくことができました。

 

自分ごときの卒論に対して、まさか中大の先生からそんな言葉を聞けるなんて・・・。

 

それもこれも、インストラクターのMさんに厳しく指導していただいたからに他ならないのです。何度かここにコメントをいただいたこともありますので、本当は直接お会いしたかったくらいなのですが。本当にありがとうございます!!おかげさまで卒論は何とかなりそうです。

 

面接終了後〜腹が減っては戦はできぬ〜

かくして、ぼくの中大最後の試験は終わりを告げました。

待合室に戻って、アンケートを提出して終了。ここまで終わればもう帰れます。

 

とはいえ、せっかく多摩キャンパスまで来て直帰するんじゃ少しさみしいですから、お昼ご飯を食べに学食へ行って来ました。

(面接が終わった時間は11:40くらいだった気がします。)

 

(たぶん)最後の学食でのメニューは、上ロースカツ丼!!

 

※ 写真はありません。

 

いや、これが美味しいのなんのって。

特別美味しいというわけではないですが、これで490円は安い!!!

さすが学食。コスパ抜群です!!!

 

かと言って食べ過ぎた感はあまりなく、量もちょうどいい。しかも味噌汁付き。

社会人の方は大満足なんじゃないでしょうかねえ。

 

 

その足で生協へ行き、中大グッズコーナーを物色中に、冒頭のねずみチュー王子を発見したのです。この大きさが1200円くらい。

 

「もう来ることもないだろうし・・・買っちゃえ!!

 

ぼくは何気にゆるキャラとか好きなので、迷うことなく購入を決めました(笑)

 

もっと大きいサイズのものが4200円くらいで売ってたのですが、さすがに電車の中でアラサー男子がスーツ姿ででっかいチュー王子と一緒に歩いてるのはマズイだろう・・・ということでそちらは今回の購入は見送りました。

 

いや〜、でもあの辺の中大グッズは欲しいものがいっぱいありますね!

卒業までにもう1回行って買ってこようかな・・・と思ってしまうくらいです。

 

まとめ

来年度以降に口頭試問受ける方のために要点だけ書いておくと、

 

・面接は20分〜30分くらい

・スーツでも私服でもOK(

・話の内容は先生によって異なる(9割雑談、という人もいるらしい・・・)

・講評に書いてあることはきちんと調べておく

判例の読み込みなどはしなくてもいいかと思います(私見)

・でもそんなに緊張しなくてOK(卒論は合格してるんだから)

・ヘマをしなければ合格できる!ここまでこれたんだから大丈夫!

 

こんな感じでしょうか。

ちなみに最終的な結果発表は3月8日発送。

 

きっと大丈夫だと思うんですが・・・。

しばし待ちましょう!!

 

 

2018年3月卒業を目指して

いよいよこれが現実のものになろうとしています!!

 

それでは、また!!

 

総合面接試問①

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こんばんは。

ブログご覧のみなさま、日々の学習の進み具合はいかがでしょうか?

 

本日2月21日は、中央大学にて総合面接試問がありました。

仕事は有給を取って、朝早く起きて大学へ向かい、そして面接を受けてきました。

 

備忘録というか・・・「総合面接試問って何すんの?」とお悩みの方々のために、少しでも参考になれば!と思い、この記事をしたためることにします。

 

「卒論が合格したらこんなことをするのか!」

 

と、よかったら参考にしてみてくださいね。

 

<総合面接試問②はこちら> 

bluecat0903.hatenablog.com

 

 

 

① 卒論が合格したら

 

書こうと思ったら、前の記事に書いてあったのでそちらを参考にしてください↓

 

bluecat0903.hatenablog.com

 

 

② 当日までの準備

んで、「当日まで何すればいいの?」という話になると思います。

ぼくは何をしたかというと・・・

 

 

 

これが、ほぼ何もしてないんですよね(汗)いや、ホントに。

 

 

 

やったことと言えば、自分で書いた卒論を読み直したことと、論文の中で鍵となる判例や考え方について参考資料を読んだことくらい。

 

まあこの読み直しも、試験2日前とかにやったんですけど、

 

「いやあ、よくこんな卒論書けたなあ。今同じもの書けって言われても絶対書けないし。よくやったオレ!」

 

みたいな感じでひたすら自画自賛してしまいまして、最初の方は全然見直すどころの話じゃありませんでした(笑)

 

 

あとは、審査結果と一緒に送られてきた「講評」に書いてあったことについて、自分なりの考えはまとめましたね。これは実際の面接でも聞かれました。

 

まあ結果が来てから口頭試問まで10日ぐらいしかないということもあり、ほとんどの方が大した勉強はできないと思います。

 

とは言っても、卒論提出後に「これについてもう少し調べてみよう」と思って調べられる人は別かと思います。

 

ぼくの場合は、卒論提出したら気が抜けてしまって1週間くらい何も手につかなくなってしまったので、そうやってモチベーション高いまま維持できる方はマジで尊敬します・・・。

 

前日に持ち物を揃えて電車の時間を確認して。早めに寝ました。

 

 

が、緊張してしまって1時間くらい全然寝つけませんでしたね(笑)

そのせいか今は眠くて眠くて仕方がありません!

 

 

③ 口頭試問 当日

で、本日、口頭試問当日を迎えたわけです。

電車に間に合う時間に起きて準備をして出発。

 

集合時間は「時間厳守」と書いてあったので、電車の時間には余裕を持って出発することを強く強くオススメします!

さすがに電車の遅延とかであれば考慮はしてくれるとは思いますが、「時間厳守」と書いてある手前、無用なトラブルは避けたいですよね。そんなところで神経すり減らしたくないし。

1本早めかな・・・というくらいでちょうどいいかと思います。

突然遅延したり運転見合わせたり、よくありますからね。

 

で、行きの電車の中では、卒論読んだり参考文献読んだり・・・もう気が気じゃなかったです。。

 

 

ちなみに口頭試問の服装はなんでもいいそうですが、ぼくはスーツを来て行きました。

とは言っても、普段からスーツ着てるしクリーニング出して靴を磨いたくらいのことしかやっていませんが。Twitterとかブログを見ると、スーツをこのために買った方もいるらしいですね。

 

普段スーツ着ない人はスーツ着ると気持ちが引き締まるという話も聞きますが、この辺は好みでいいと思います。あんまりふさわしくない服装でなければ、なんでもいいと思います。私服の人もたくさんいましたから。

 

そうこうしているうちに、中央大学に到着しましたとさ。

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(くそっ、なんでいつもそうだけど晴れてなかったんだ・・・。せっかくの写真がだいなしぢゃないか。

なんかぼくが大学行くとたいてい曇ってる気がしますねえ・・・。気のせいか?)

 

これでここに来るのも最後なのかと思うと、少し寂しいです。

 

審査結果と一緒に集合場所が記載されているので、そこに向かいます。

ぼくの場合は3114号室でした。

 

 

部屋に着くと、まず受付を済ませます。

資料が何点かあるので、忘れずに受付を済ませましょう。

 

ちなみに、口頭試問の担当教員はこの時に配布される資料に記載してあります。

受付の人も言ってくれたような気がしましたけど・・・。

 

ぼくは労働法で卒論を書いたので、担当はかの有名なK先生でした。

夏期スクではK先生の分かりやすい講義にひたすら感動したのを覚えています。

 

「おわっ、マジか・・・。」

 

授業の内容も分かりやすい反面、どんなキビシイことを聞かれるのか内心ヒヤヒヤしていましたけど、それは次回の記事で書きますね(汗

 

で、集合時間になると、口頭試問と配布資料について説明があります。

5分か10分くらいだったかな。

 

話が終わると、時間まで待つことになります。

 

ちなみに持ち物は担当教員によって少々異なるのでしょうか・・・。よくわかりませんが、念のため配布資料にも記載してあるので確認しましょう。

 

 

配布された資料を見ると「参照可能資料:六法」と書いてありました。

 

「うわ〜・・・六法持って来てねえ・・・やべえのかこれは・・・」

 

とその時は思っていましたが、杞憂でした。

卒論コピーと講評、自分の考えをまとめた用紙1枚だけで何とか乗り切ることができました。

 

時間になると

 

「では、蒼い猫さん、面接会場へお願いします。」

 

という感じで受付の方に声をかけられるので、配布資料の中にあった面接会場までの地図を見ながら該当する部屋に向かいます。

 

部屋の場所がわからない時は、受付の方に聞いてみた方がいいかもしれません。

ウロウロして受けられなかったらシャレになりませんから(笑)

 

 

こうしてぼくは、K先生が待つ面接会場へ向かうのでした。

 

 

はたして、蒼い猫氏は2018年3月に無事卒業できるのか!? 

 

 

〜つづく〜